今日、顕微鏡を覗いたらイッパイあったお星さんが
ポツン ポツンと消えていったよ。
で、最後の一つが急に輝き始めて、コンペイ糖
みたいなツノツノの石に戻ったの。
あれ、何かの上にのっているような?
うーん、どこかで見たことあるモコモコ? Puaの?
え、でもなんで こんなところにツノツノの石が・・・
あっ、私がいる。 顕微鏡の中で頭に小石をのせて。
それも、望遠鏡を覗いているよ。
ミクロの世界のもうひとりの私。
Pua 『Tiku、頭の上にツノツノの石がのっているよ。』
2023年7月31日 Tiku
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確かに、顕微鏡を覗くと、コンペイ糖みたいな石が
Tikuの頭の上にのっている・・・で、その横は僕?
ミクロの世界に別の僕たちがいるの?
パラレルワールド? 顕微鏡と望遠鏡? 同じ石?
でも、横から見ると顕微鏡の上には誰もいない。
あれ、でもまた前みたいにドーム状にイッパイ小さい
光の粒々が現れてきた。
空を見上げると、いつの間にか満天の星が・・・
きっと、ミクロの僕たちもおんなじ星空を見上げて
いるんだろうね。
あっ、Tikuの頭の上の石が急に閃光を放って消え、
同時に夜空に一際明るい星が流れていった。
すると、顕微鏡のドームにも同じような流れ星が・・・
レンズを通して覗いてみると、真っ暗闇。
どこにいったの? けど、あの子達もあの光の尾を
引いた星をきっと見ていたんだろうなぁ。
もしかして、あの望遠鏡で僕たちを見ていたのかも?
2023年7月31日 Pua